水槽立上げから1週間が経過したヌゥ

suisou2019-5-6-1
こんな感じで目当てのサンゴを見つけたら水槽用ボンドで岩にくっつけて植えているヌゥ
サンゴは常に全種類が市場に流通しているわけじゃなく、時期によってほぼランダムに入荷している感じヌゥ
今回は指先サイズのサンゴを揃えて成長を楽しむヌゥ
一通り揃ったら紹介するヌゥ

ところでみんなはサンゴがどんな生物か知っているかヌゥ?
たぶん知らない人が多いと思うヌゥ。植物なのか動物なのかも一般的には知られていない気がするヌゥ。

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サンゴにも色々あるけど今回は浅場の海に生息しているSPSという種類について説明するヌゥ。
俗に言う石系サンゴだヌゥ。
見た目通り触ると硬いヌゥ。

サンゴをもっと拡大してみると
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こんな感じでモジャモジャした何かが出ているヌゥ。
こいつがサンゴの正体だヌゥ。ひとつひとつが一個体の生物で、このポリプ呼ばれる触手状の生物が海水中のカルシウム(Ca-2)と重炭酸塩(HCO3-2)を取り込んで炭酸カルシウム(CaCO3)のマンションを作って集団生活しているのがサンゴなんだヌゥ。

ポリプが1つでもついていれば、枝をポキっと折って適当なとこに置いておくと活着して再び骨格の形成をはじめるヌゥ。
でも完全に独立した生物というわけでもなく、骨格を共肉と言われるもので覆っていて、それを媒体にして栄養素を共有しているヌゥ。

そしてサンゴはこの共肉の中で褐虫藻と言われる植物を飼育していて、光合成で栄養を生産しているヌゥ。光合成だけでなく水中の有機物も捕食するヌゥ。

光のよくあたる環境やリンや窒素の多い水質海だと光合成をメインに栄養補給していて、
逆にそれらの少ない水質の海だと水中の有機物をメインに捕食している場合が多いと言われているヌゥ。


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凄い色をしているヌゥ。
サンゴは地上では見ないような発色をしている個体がたくさんあるヌゥ。
なぜこんな発色をしているのかというと光合成を効率よく行うためと考えられているヌゥ。
海に潜ってみればわかるけど、2mも潜れば青の世界だヌゥ。
水中に入ると太陽光の赤や黄色、緑の波長はどんどん減退して、5mくらい潜ると届くのは青・紫系の波長の光ばかりになるヌゥ。
でも光合成に必要なのは青や紫の波長だけではないヌゥ。
そこで蛍光タンパクと呼ばれる物質を合成して青の波長を緑や赤の光に変換して光合成の効率を高めていると言われているヌゥ。

逆に浅場の海には赤や黄色の波長の光もよく届くから、光合成効率を高めるために不要な波長を反射してカットしている個体もいるヌゥ。

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赤や黄色のサンゴがあるヌゥ。
モノが赤く見えるのは、紫、青、緑、黄、赤~の波長の中で赤の波長だけを反射しているからだヌゥ。
赤い色をしたサンゴは、赤波長を必要としない光合成色素を保有しているからそういう色になったと考えられているヌゥ。不要な波長を反射して光合成効率を高めているヌゥ。



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サンゴの飼育技術は海外の方が高くて、こんな凄い発色の水槽を維持している人がたくさんいるヌゥ。ただ水槽で飼育しているだけじゃこうはならないヌゥ。大事なのは水質で
リンや窒素が少なく、サンゴが色素や蛍光タンパクを合成するためのミネラルが適切な量だけ含まれた海水を維持する必要があるヌゥ。
水中のミネラルはサンゴがどんどん消費していくから添加剤で足す必要がるヌゥ。

例えばピンク系の色素はヨウ素、赤系の色素はカリウム、青系はバナジウム、緑は鉄やモリブデンみたいに色素ごとに要求する元素が違うから
水槽に入ってるサンゴの種類によって必要な元素添加量は変わってくるヌゥ。
だから飼育者は自分の水槽でどの元素がどんだけのスピードで消費されているかを測定して把握しなくてはいけないヌゥ。
消費だけでなく水槽内での化学変化で水質はどんどん変わっていくヌゥ。
海水アクアリウムは化学をしっかり勉強していた人が有利だと思うヌゥ。

って書くと難しそうだけど、慣れれば感覚でいけるヌゥ。ワシは感覚で水質管理してるヌゥww


ノシ